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本来の自分を取り戻すため、できることから始めてみませんか。。。

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主な病気の症状

うつ病

気分の落ち込みや喜び・興味の減退などの症状が長い間持続し、日常生活にも支障をきたすようになった状態を指します。気分の落ち込みを感じることは誰にでもあることですが、うつ病では時間を経ても気分が晴れることがなく、強い抑うつ感が続くことになります。
うつ病の発症原因は一つではなく、それぞれの人の持つ性格的な背景や環境要因によるストレス(リストラ・昇進・単身赴任・死別・離別・子どもの独立・出産)などが複雑に関与していると考えられています。

パニック障害

「パニック発作」「予期不安」「広場恐怖」を三大症状とする病気です。
パニック発作は、何の前触れもなく突然生じて、激しい動悸、息苦しさ、めまいなどの症状を起こす発作です。「自分は死んでしまうのではないか」と思うほどであり、患者さんが病院に駆け込むことも少なくありません。パニック発作を繰り返すと、また発作を起こすのではないかと心配する(予期不安)ようになり、通常の社会生活を送ることがままならなくなることがあります。

社会不安障害

ある特定の状況や人前で何かをする時に、緊張感が高まって不安や恐怖を感じ、次第にそのような場面を避けるようになる病気です。
どんどんエスカレートし、日常生活に支障をきたしてしまう事もあります。
現在、日本ではこの病気で悩んでいる人が約300万人以上いると言われています。発症年齢の多くは10代半ばから20代前半で病気という認識がなく、長い間一人で悩んでいるケースが少なくありません。

強迫性障害

自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう病気です。
それが習慣性をともない、どんどんエスカレートして日常生活に支障をきたすほどの状態になります。
例えば、手の汚れが気になるという強迫観念に対して、手洗いを必要以上に何度も繰り返すといった強迫行為をしてしまいます。止めようとすると不安が募り、安心感を得られるまで強迫行為を止めることができないのです。

摂食障害

食行動を中心にさまざまな問題が生じる病気です。
体重に対する過剰なこだわりや、 自己評価への体重・体形の過剰な影響など、心理的要因が根底に存在していることが特徴です。
摂食障害のなかには、短時間のうちに大量に食事摂取を行う「神経性過食症」や、自分自身の体型に対して歪んだ認識をもつ「神経性食欲不振症」が含まれます。

睡眠障害

睡眠に何かしらの異常がある状態です。うまく眠ることができない不眠症が代表ですが、実際には日中にも強い眠気を感じる過眠症、昼夜の体内リズムが狂うことから生活リズムが崩れる概日リズム睡眠障害など、さまざまなものが睡眠障害に含まれます。

・入眠困難(横になってからなかなか睡眠に入ることができない)

・中途覚醒(入眠することができても、深夜に何度も目が覚める)

・早朝覚醒(予定した起床時間よりも早く起きてしまい、再度寝付くことができない)

・熟眠障害(熟眠感を持った質の高い睡眠を得ることができない)

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